合宿免許を最短日数で卒業する人の割合と検定合格率

合宿免許の一番の魅力は、短期間で教習所を卒業することができることです。

最短日数で教習所を卒業するためには、技能教習で補習を受けないこと、仮免・修了検定を1発で合格することが必要です。

通学教習でも最短日数で卒業することは不可能ではありませんが、技能教習の予約が取れないケースや、検定不合格などの理由で最短日数で卒業ができる人はほとんどいません。

これに対して合宿免許の普通自動車コースは、AT車で9割、MT車でも8割以上の人が1発で検定に合格して、最短日数で教習所を卒業します。

通学教習よりも合宿免許の方が検定合格率が高い理由として、若い人が多い、短期間に集中して習得するので運転技術が身につきやすい、などの要因が考えられます。


他にも検定合格率が高い理由があります。


通学教習では再検定費用や補習料金が発生すると、教習生がその都度追加料金を支払います。

そのため検定不合格などで教習生が補習を受ければ教習所は儲かるのです。繁忙期以外は技能教習の予約が全部埋まらずに、空き時間となってしまう教官が居ます。

補習で教官の空き時間が埋まれば教習所にとってプラスなのです。

これに対して合宿免許の方は短期間に計画的に多くの教習生を受け入れるので、もしも補習や再検定で卒業日数が延びてしまうと、次に入校する教習生のスケジュールに支障をきたしてしまいます。



合宿プランの中には追加料金も全て含まれているので、教習生が補習を受けると教習所にとって損失となります。

このような事情ゆえ、教習生に1発で検定に合格してもらわなければ困るのです。



合宿免許では1発で検定に合格させるために、技能教習の際に検定で減点になりそうな癖やミスなどが細かく指導されます。

一般道で行われる修了検定では歩行者や自転車などの通行の少ない道が選ばれており、教官がブレーキ操作をしなくても済むコースが設定されているのです。